その肩の痛み、もしかして五十肩?志木で増える相談とは
五十肩とは?症状の特徴と見分け方
肩が痛くて腕が上がらない、夜間にズキズキと痛んで眠れない、そんな症状に悩まされていませんか?これらは五十肩の代表的な症状です。正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩の関節やその周囲の組織に炎症が起こることで発症します。
初期症状では鈍い痛みや違和感が現れ、その後徐々に肩を動かしにくくなる可動域制限が進行。さらに夜間痛や激痛へと悪化することもあります。五十肩の特徴は、肩を動かすたびに痛みが強くなること、そして徐々に動かせる範囲が狭くなっていく点です。
ただし、似たような症状を引き起こす疾患も存在します(腱板断裂、石灰沈着性腱板炎など)。そのため、自己判断で済ませず、専門の整骨院や医療機関での鑑別診断が非常に重要です。
なぜ中高年に多いのか?原因を徹底解説
五十肩が多く発症するのは、名前の通り40代後半から60代の方に多いのが特徴です。では、なぜこの年代で急増するのでしょうか?その原因は大きく3つに分けられます。
- 加齢による腱や関節の柔軟性低下
- 長年の姿勢のクセや運動不足
- ホルモンバランスの変化や代謝低下
特にデスクワークやスマホ操作が増えている現代では、肩や首に負担がかかりやすく、血流不良・筋肉の緊張・可動域の低下を引き起こす悪循環が生まれます。これがやがて肩関節周囲の炎症を招き、五十肩を発症するきっかけになるのです。
また、近年ではストレスや睡眠不足、糖尿病などの生活習慣病も発症リスクとして注目されており、内側からのケアも重要です。
日常生活に潜む五十肩のリスク要因
「何か重い物を持った覚えもないのに、ある日突然肩が痛くなった…」という方も多いのが五十肩の特徴です。これは、日常生活に潜む些細な積み重ねが原因であることが少なくありません。
例えば、以下のような生活習慣は、知らず知らずのうちに肩の筋肉や関節にダメージを与えています。
- 片方の肩ばかりで荷物を持つ
- 長時間の猫背姿勢(パソコン・スマホ)
- 腕を上げる作業が多い家事(洗濯干し・高所の掃除)
- 就寝時にうつ伏せや横向きで肩に負担をかける
これらが積み重なることで肩周辺の筋肉や関節に過剰なストレスがかかり、結果として炎症→痛み→可動域の制限という流れにつながってしまうのです。
また、痛みが出たことで肩を動かさなくなると「動かさない → 固まる → さらに痛む」という悪循環に陥りやすくなります。これを防ぐためには、痛みが軽いうちからの早期ケアが重要です。
原因について詳しく知りたい方はこちら→https://shiki-kanade.com/symptoms/2794/
志木で増える五十肩のご相談
志木市でも、近年五十肩に悩む方のご相談が急増しています。特に、以下のような層に多く見られます。
- 40代〜60代の女性(家事や育児の負担)
- 長時間デスクワークをされているビジネスパーソン
- 運動不足やストレッチ習慣がない方
志木かなで接骨院にも、「肩が痛くて髪が結べない」「洋服を脱ぎ着するだけで激痛が走る」「夜中に何度も肩の痛みで目が覚める」といった、深刻なお悩みで来院される方が多数いらっしゃいます。
その多くが、整形外科で「様子を見ましょう」と言われただけで根本的な治療に至っておらず、症状が長引いてしまっているのです。
早めの対処がカギ!整骨院での初期対応の重要性
五十肩は、放っておいてもある程度自然に治る場合もありますが、その間に肩の可動域が狭くなってしまったり、筋力が落ちてしまうと、後の生活に大きな支障をきたします。
そのため、「もしかして五十肩かも?」と思ったタイミングが早期対処のチャンスです。志木のかなで接骨院では、初回カウンセリングで肩の可動域・姿勢・筋肉の硬さ・動作確認を丁寧に行い、その方に合った施術とケア方法をご提案しています。
この段階で「鍼治療」が有効と判断した場合は、痛みのコントロールと可動域回復を目的に、安全かつ効果的なアプローチを選択してまいります。
肩に違和感を覚えたら、我慢せず早めにご相談ください。
志木のかなで接骨院が行う鍼治療の特徴と安心ポイント
国家資格保持者による安心の施術
鍼治療において最も気になる点は、「誰が施術するのか?」ということではないでしょうか。志木のかなで接骨院では、国家資格を持つ鍼灸師がすべての鍼施術を担当しています。
資格を持つということは、解剖学や生理学、東洋医学の専門知識をしっかりと学んでいる証であり、人体の構造を理解した上で安全かつ的確な施術が可能です。
特に五十肩のように、神経や筋肉が複雑に関与する部位では、経験や知識が施術の効果に直結します。かなで接骨院では、問診・触診に基づいた根拠のあるツボ選定を行い、その方に最適な刺激量・施術箇所で効果を最大限引き出します。
完全個別対応!オーダーメイドの施術プラン
五十肩といっても、その原因や症状は人それぞれです。痛みの出る動作、可動域の制限、生活背景まで多種多様であり、「マニュアル通りの施術」では十分な改善が見込めない場合もあります。
志木かなで接骨院では、初回のカウンセリングと評価にじっくり時間をかけ、お一人おひとりの状態・生活環境・希望に合わせた完全オーダーメイドの施術プランを作成します。
たとえば、仕事柄あまり通院できない方には自宅ケアとの組み合わせを提案したり、早期改善を希望される方には集中施術プログラムをご案内するなど、柔軟に対応しています。
接骨院での治療について詳しく知りたい方はこちら→https://shiki-kanade.com/symptoms/2800/
痛みの根本にアプローチする独自の技術
当院の鍼治療は、単なる「その場しのぎの痛み緩和」ではありません。痛みの根本原因にアプローチし、再発しにくい体づくりを目指しています。
具体的には以下のようなアプローチを行っています:
- 深層筋・インナーマッスルに対する刺鍼で、普段使われにくい筋肉の緊張を緩和
- 肩関節の周囲にある経絡(けいらく)を整えることで全身のバランスを調整
- 関節の動きを回復させるための動的鍼施術(動かしながら鍼刺激を与える)
このような技術により、「他の治療で良くならなかった」という方からも多くの改善報告をいただいています。志木で本当に効果を実感できる鍼治療をお探しの方は、ぜひご相談ください。
施術環境・衛生管理への徹底したこだわり
鍼治療では、使用する道具や環境の衛生面が非常に重要です。かなで接骨院では、施術空間の清潔さ、スタッフの手指消毒、使用器具の管理に徹底的にこだわっています。
鍼はすべてディスポーザブル(使い捨て)を使用し、使用後はすぐに廃棄。施術ベッドや器具は都度消毒し、常に衛生的な環境を保っています。
また、リラックスして施術を受けていただけるよう、半個室の施術室をご用意。他人の目が気にならないプライベート空間で、安心してお過ごしいただけます。
施術後のアフターケアとサポート体制
施術後は、そのまま帰るのではなく、日常生活での注意点やセルフケア方法を丁寧にお伝えしています。五十肩は、施術だけでなく、日常での正しい身体の使い方が回復を大きく左右します。
そのため、ストレッチ指導・姿勢改善・就寝姿勢のアドバイスなどを組み合わせ、継続的にサポートしています。さらに、LINEや電話での相談も受け付けており、「施術後も続く安心感」をご提供できる体制を整えています。
志木で「本当に信頼できる鍼施術を受けたい」「安心して通える整骨院を探している」という方は、ぜひ一度かなで接骨院へお越しください。
五十肩に対する鍼治療の流れと効果を高めるポイント
初回カウンセリングから施術までの流れ
志木のかなで接骨院では、五十肩に対する鍼治療を行う前に、しっかりとしたヒアリングと検査を行います。痛みの程度、日常生活で困っている動作、発症からの経過などを詳しくお伺いし、一人ひとり異なる症状の原因を見極めることから始めます。
続いて、実際の肩の可動域、筋肉の硬直具合、姿勢の癖などを確認します。この段階で、どの筋肉や経絡が影響しているかを見極め、最適なツボや施術部位を決定していきます。
問診と検査の結果をもとに、鍼治療が適応かどうかを判断し、適応であればすぐに施術が開始されます。初回は、体の反応を確認しながら、刺激量をコントロールして慎重に進めるため、施術後の違和感が少なく、鍼が初めての方でも安心です。
施術頻度と回復までの期間の目安
五十肩は急性期・慢性期・回復期と段階によって症状が変わるため、それぞれに応じた施術計画が必要です。
- 急性期(痛みが強い時期):週2回程度の頻度で鍼施術を行い、炎症を抑え、夜間痛の緩和を目指します。
- 慢性期(可動域制限が強い時期):週1回〜10日に1回の施術で、筋肉の緊張を緩め、可動域を徐々に改善します。
- 回復期(痛みは引いたが硬さが残る時期):2〜3週間に1回程度でメンテナンスや再発予防のための施術を行います。
施術期間は、症状の進行具合や個人差によりますが、約3〜6ヶ月の継続で多くの方が大きな改善を感じられています。もちろん、早期から施術を始めた方ほど、回復スピードも早く、再発リスクも軽減されやすいのが特徴です。
セルフケアとの併用で治療効果が高まる
かなで接骨院では、施術だけでなく、自宅でできるセルフケアの指導にも力を入れています。鍼治療によって整えた体を維持するためには、日常生活での意識改善が非常に重要です。
当院で推奨しているセルフケアの一部をご紹介します:
- タオルを使った肩回しストレッチ:肩関節を無理なく広げ、可動域を確保
- 温熱ケア:お風呂や蒸しタオルで肩周りを温め、血流を促進
- 姿勢改善エクササイズ:肩甲骨周りの筋肉を柔軟に保つ
これらのセルフケアを、鍼施術後に続けていただくことで、筋肉の柔軟性を高め、鍼の効果をより持続させることが可能です。必要に応じて、オリジナルのセルフケアシートもお渡ししていますので、ご自宅でも無理なく取り組めます。
治療法について詳しく知りたい方はこちら→https://shiki-kanade.com/symptoms/2816/
日常生活で意識すべき再発予防のポイント
五十肩は、一度よくなっても生活習慣が変わらなければ、再発のリスクが高い疾患です。そのため、施術後の予防も重要なケアの一部です。
当院が患者様にお伝えしている再発予防のポイントは以下の通りです:
- 長時間同じ姿勢を避ける(デスクワーク・スマホ操作など)
- 肩を冷やさない(冷房や薄着に注意)
- 肩の可動域を意識的に維持する運動を習慣にする
- 睡眠時の姿勢に注意(うつ伏せ・肩を下にする寝方は避ける)
また、痛みが引いた後も、月に1回程度のメンテナンス施術を継続することで、再発を予防しながら、健康な肩を維持できます。
当院では、症状が改善した後も長期的な健康管理のパートナーとして、定期的なフォローや生活習慣のアドバイスを行っております。
継続が何よりのカギ!あきらめないで治療を
五十肩は自然に治ると思われがちですが、放置すると可動域が狭くなったまま治癒する「拘縮肩」になるリスクもあります。また、症状が長引くことで、日常生活の質(QOL)が大きく低下してしまいます。
鍼治療は、副作用が少なく、体に優しい施術です。薬に頼らず、自分の力で回復したい方には最適な選択肢です。志木で、根本から五十肩を改善したいとお考えの方は、かなで接骨院の鍼治療をぜひ一度体験してみてください。
五十肩と鍼に関するよくある質問【Q&A】
Q1. 鍼は痛くないの?施術中の感覚は?
初めて鍼治療を受ける方が最も気にされるのが「鍼は痛くないのか?」ということです。かなで接骨院で使用する鍼は、髪の毛ほどの細さで、ほとんど痛みを感じることはありません。
多くの方が「チクッとするかどうか程度だった」「いつ刺さったかわからなかった」とおっしゃいます。部位によってはズーンと重だるい感覚(響き)を感じることがありますが、これはツボに的確に鍼が当たっている証拠です。
痛みに敏感な方には、浅めの刺鍼や、無痛に近い方法で対応可能です。施術前にしっかりご相談いただければ、最も適した刺激量で安心して受けていただけます。
Q2. 効果はすぐに出るの?どれくらい通えばいい?
鍼治療は、即効性があるケースもあれば、徐々に効果を感じるタイプもあります。五十肩は慢性的な炎症や筋緊張が関係しているため、1回で劇的な変化が起きるというより、数回の施術でじわじわと効果が現れることが一般的です。
急性期の強い痛みには数回で軽減を実感する方も多く、可動域の改善には時間をかけてアプローチします。平均して週1回の施術を2〜3ヶ月続けることで、大きな改善を実感される方が多いです。
状態や生活スタイルによってベストな通院頻度は異なりますので、初回のカウンセリングでしっかりご説明いたします。
Q3. 他の治療(整形外科・マッサージ)と併用しても大丈夫?
はい、鍼治療は整形外科でのリハビリや投薬、マッサージなどと併用可能です。むしろ、多角的な視点でのアプローチが改善を早めることもあります。
例えば、整形外科でのリハビリで可動域の改善を図りつつ、鍼で筋肉の緊張をほぐすことで、相乗効果が期待できます。ただし、注射後すぐに鍼を行うなど特定の条件では注意が必要ですので、併用を希望される場合は必ずご相談ください。
志木かなで接骨院では、他院での治療内容を考慮しながら、無理のない施術プランをご提案しています。
Q4. 鍼が苦手な場合はどうしたらいい?
「どうしても鍼が怖い」「以前に悪い経験がある」という方もご安心ください。当院では、鍼を使わない手技療法(整体や物理療法)も組み合わせて対応可能です。
鍼を避けたい場合は、手技によるトリガーポイント療法や電気刺激による筋緩和など、別の方法で同様の効果が得られるよう工夫いたします。
また、段階的に刺激に慣れていただくために、ごく浅く短時間で行う低刺激の鍼から始めることも可能です。「無理をしない」「安心を優先」が当院のモットーです。
Q5. 鍼治療に健康保険は使える?
基本的に鍼治療は自費診療となりますが、医師の同意書がある場合は保険適用が可能となるケースもあります。保険適用に関しては、医師の診断書の内容や病名によって異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
また、自費治療の場合でしたら回数券や施術プランによる割引もご用意していますので、継続して通いやすい体制を整えています。






お電話ありがとうございます、
志木かなで接骨院でございます。